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お風呂からでてきて美容マスクをすると以外と面倒だが、これなら手軽にできそう。

毛穴に浸透し肌をしっかり保湿するそうなので効果も期待できそう。

試してみては…




 小林製薬が昨年9月に発売した美容マスク「お風呂でホットチャージ」。お風呂に入りながらスキンケアができるという手軽さが、女性のハートをつかんで人気が上昇。5億円の年間売上目標に対し、発売から約4カ月で約2億8千万円を売り上げるヒット商品となっている。しかし、商品化にあたってはスキンケアに対する社内の意識改革というハードルがあった。

 「女性のチームワークで誕生した商品です」

 日用品事業部の三代宣子(みしろのりこ)さんは、「お風呂でホットチャージ」を商品化にこぎつけた背景をこう説明する。同商品は、マスクが入ったアルミ袋を湯船で温めて使うのが特徴。マスクに含まれたナノ化ヒアルロン酸などの美容液成分が、入浴効果で開いた毛穴に浸透し肌をしっかり保湿するという。

 商品化のきっかけは、社内での女性社員同士の何げない会話だった。日常の肌のケアが話題になったとき、ある女性社員が「私はお風呂に入りながらパック(美容マスク)をしている」と明かした。

 一般的に、美容マスクはお風呂あがりに使うというイメージの商品だ。そこで、一般消費者に、美容マスクをお風呂で使うことについての意識調査を行ったところ、「そんな使い方があったんですね」という声が多かったという。「これはニーズがある」と判断、三代さんら30代の女性チーム4人がお風呂用美容マスクの商品化に着手した。

 商品開発で留意したのが、美容マスクが入浴で敏感になっている肌へダメージを与えることがないようにすることだった。毛穴が開いた入浴中の肌は美容液の浸透性は高くなるが、一方で菌などにも敏感に反応する。そこで製造にあたっては菌対策を強化、これまで以上に製造ラインの衛生管理の徹底化を図った。

 商品はなんとか完成したが、販売までにはクリアしなければならないハードルがあった。スキンケアに対する社内の意識改革だ。医薬品にくらべ、「どうしてもスキンケア商品が軽く見られがち」だったからだ。

 そこでチームのメンバーは社内での積極的なプレゼンを展開。営業担当に対しても徹底的な商品説明を行い、理解を深めてもらうことにした。

 その結果、営業担当を通じドラッグストアなど取引先に商品の魅力が浸透、好調な販売につながっているという。「スキンケアを伸ばしたいという強い気持ちが社内の意識も変えた」という三代さん。今後も“こだわり”の姿勢で商品開発に取り組みたいという。(香西広豊)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110223-00000117-san-bus_all


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